前章は画像の表示をしましたが、今回はその表示画像に対して色々と処理を行ってみましょう。画像のスケール操作は解像度によって処理を分ける場合に使用したり、画像の回転などは様々なエフェクト作成時に利用するので今回はその基礎とし回転
と拡大/縮小
について紹介します。
まずは画像の回転から
//画面サイズの取得 Size size = Director::getInstance()->getVisibleSize(); //インスタンス生成 auto image = Sprite::create("HelloWorld.png"); //位置を設定 image->setPosition(Vec2(size.width/2,size.height/2)); //画像を90度回転 image->setRotation(90.f); //貼り付け this->addChild(image);
//画面サイズの取得 Size size = Director::getInstance()->getVisibleSize(); //インスタンス生成 auto image = Sprite::create("HelloWorld.png"); //位置を設定 image->setPosition(Vec2(size.width/2,size.height/2)); //画像の横幅を2倍,縦幅を1.5倍にする image->setScale(2.0f,1.5f); //貼り付け this->addChild(image);
画面サイズを利用して背景画像を画面サイズぴったりにしたいなんてこともできます。
次章ではゲーム作成では欠かせない画像の動かし方について紹介したいと思います。