今回はデバッグで役立つログ機能について紹介したいと思います。
といっても簡単ですのでいきなりですがコードを紹介したいと思います。
int num=10; CCLOG("%d",num); log("%d",num);
これで実行時にコンソールで値の確認や文字列の表示をすることができます。コンソールに表示するだけならprintf関数などでもできるのですが、CCLOGなどを使う理由としてはデバッグモードをオフにすると全てのCCLOGの機能が停止するためリリース時に一括してデバッグ処理を停止できるためです。
注意点としてはupdate関数など毎フレーム呼ばれる関数などでログを使用すると動作が重くなります。なので基本的にはそのような関数内では使用せずにし、もし必要になった場合などには条件式で表示するタイミングを指定してあげるのが良いと思います。